医療・美容コラム

肌に広がる茶色いあざ、それは扁平母斑かもしれません

「肌にうす茶色のしみのようなものがある」
「生まれつきか、子どもの頃からあってずっと消えない」

そんなお悩みの原因は、扁平母斑(へんぺいぼはん)かもしれません。

目立つ部位にあるとコンプレックスにつながることもありますが、治療によって改善が可能です。

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扁平母斑とは?

扁平母斑は、うす茶色〜茶褐色の平坦な色素斑(あざ)で、生まれつき、または幼少期に出現することが多い皮膚の良性疾患です。

顔や肩、腕、体幹など、体のさまざまな部位に現れますが、輪郭は比較的はっきりしているのが特徴です。

しみのように見えるため、「日焼け?」と誤解されることもありますが、紫外線とは無関係です。

基本的には健康への影響はありませんが、美容的な理由から治療を希望されるケースが多く見られます。

当院での対応

当院では、まず診察によって扁平母斑かどうかを正確に見極めた上で、レーザー治療の適応を判断します。

主にQスイッチルビーレーザーを用い、色素の深さや肌質に応じた照射設定で、少しずつ色を薄くすることを目指します。

ただし、扁平母斑は一度治療しても再発することがあり、完全な除去が難しいケースもあるため、事前に治療経過や予測される変化について丁寧にご説明いたします。

1回の治療で大きく改善する方もいれば、複数回の照射が必要な方もいらっしゃいます。

※二重埋没法は自由診療(保険適用外)です。費用についてはカウンセリング時にご案内いたします。

「ずっと気になっていたけれど、治療できるものとは知らなかった」
そうした声もよくお聞きします。

まずは診察で状態を確認し、最適な治療方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

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