医療・美容コラム

赤くて痛い“できもの”、それは毛包炎かもしれません

「毛穴のまわりが赤く腫れて痛い」
「ニキビだと思ったら、膿をもったできものだった」
「カミソリ負けのあとにブツブツができた」

こうした症状は、毛包炎(もうほうえん)と呼ばれる毛穴の炎症である可能性があります。

軽度であれば自然に治ることもありますが、繰り返す・広がる・悪化すると化膿して膿瘍(のうよう)になることもあり、早めの対処が大切です。

毛包炎とは?

毛包炎とは、毛穴(毛包)に細菌が感染し、炎症が起こる皮膚の病気です。

主な原因は黄色ブドウ球菌で、汗や皮脂がたまりやすい部位や、カミソリなどによる刺激・不衛生な環境が引き金となります。

よく見られる部位

・顔(ヒゲの剃り跡)
・首・胸・背中
・腋の下・太もも・お尻
・デリケートゾーン(陰部周囲)

特徴的な症状

・毛穴の周囲が赤く腫れ、小さな膿をもったブツブツができる
・触れると痛みがあることが多い
・数日で自然に治まることもあるが、繰り返すケースも多い
・重症化すると毛包炎が融合し、癰(よう)や膿瘍(のうよう)へと進行することも

「ニキビ」と間違えやすいですが、毛穴に一致して膿が見える・ヒゲやカミソリ負け後に出るなどの特徴があり、しっかりと見極めて治療を行うことが重要です。

当院での対応

当院では、毛包炎の重症度や再発の有無に応じて、適切な外用薬や内服薬を選択し、炎症の早期改善を目指した治療を行っています。

主な治療内容

・軽症の場合は抗菌薬の外用剤(塗り薬)で対応
・赤みや腫れ、痛みが強い場合は内服抗生物質を併用
・再発を繰り返す場合は、スキンケアや生活習慣の見直しを指導
・膿がたまっている場合は、切開・排膿処置を行うこともあり(保険適用)

また、ヒゲそりやムダ毛処理、衣類の擦れなどが原因となっている場合には、予防のためのスキンケア方法や生活上の注意点もご案内しています。

「市販薬を塗ってもよくならない」
「同じ場所に何度もできてつらい」

そんなお悩みがある方は、自己判断せず、皮膚科での診断・治療をおすすめします。

当院では、保険診療を中心に、繰り返さないための対策まで丁寧にご提案いたします。

アーカイブ

カテゴリ

医療・美容コラム一覧に戻る
〒543-0001 大阪府大阪市天王寺区上本町6-2-3 メトロテラス上本町2階
「大阪上本町駅」徒歩2分
「谷町九丁目駅」徒歩5分
お車でご来院の際は、近くのコインパーキングにて駐車をお願いします。
自転車でのご来院は駐輪場をご利用ください。
駐輪場81台あり ※1時間無料 以降は150円(24時間まで)
06-6765-8343

電話受付時間

8:30-17:00(診療は17:30まで)

診療時間
8:30 - 12:30
14:00 - 17:30
診療時間:8時半〜12時半(最終受付12時)、14時〜17時半(最終受付17時)
休診日:木曜·日祝日·土曜午後