「手がかさかさして、ハンドクリームを塗っても治らない」
「指先が切れて痛い、でも水仕事は休めない」
「手の甲に小さなブツブツができて、かゆみがつらい」
そんなお悩みの正体は、「手湿疹(てしっしん)」かもしれません。
手は日常的に刺激を受けやすく、湿疹が慢性化・再発しやすい部位です。
自己流のケアで悪化してしまうケースも多いため、皮膚科での適切な診断と治療が重要です。
手湿疹は、手に繰り返し起こるかゆみ・赤み・カサつき・水ぶくれ・ひび割れなどの皮膚炎の総称です。
別名「主婦湿疹」とも呼ばれ、水仕事・洗剤・消毒・紙・金属・ゴムなど、日常的な刺激や接触によって生じることが多いです。
・手の甲や指の赤み・かゆみ
・指先や関節の皮むけ・ひび割れ
・小さな水ぶくれ(汗疱)
・亀裂や出血、慢性的な硬さ・ゴワつき
原因はひとつではなく、乾燥・外的刺激・アレルギー体質・アトピー素因などが複雑に関与しているため、その人の生活や職業・スキンケア習慣を踏まえて対応する必要があります。
当院では、手湿疹の症状や発生部位、生活習慣を丁寧に確認し、再発しにくい肌を目指した治療とアドバイスを行っています。
主な治療内容は以下の通りです。
・炎症の程度に応じた外用薬(ステロイド・保湿剤など)の処方
・かゆみや湿疹が強い場合の内服治療
・必要に応じて、アレルギー検査や金属パッチテストの実施
・日常生活での刺激回避のアドバイス(手袋の使い方、洗剤・消毒の選び方など)
手湿疹は、見た目だけでなく痛みや不快感が日常生活に影響するつらい症状です。
「乾燥しているだけ」「そのうち治る」と我慢せず、早めに皮膚科専門医にご相談ください。
当院では、保険診療を中心に、生活に寄り添った治療方針をご提案しております。
まずはお気軽にご相談ください。