「頬や鼻のまわりに赤い血管が浮き出ている」
「赤ら顔が気になって、人前で恥ずかしい」
「寒暖差や飲酒で、顔がすぐに赤くなってしまう」
このような症状がある場合、毛細血管拡張症(もうさいけっかんかくちょうしょう)の可能性があります。
皮膚の浅い部分にある細い血管(毛細血管)が拡張し、皮膚の上から透けて赤く見える状態です。
美容的な悩みとして相談されることが多い一方で、体質・加齢・皮膚の病気が関係していることもあるため、皮膚科での評価と対応が大切です。
毛細血管拡張症とは、皮膚表面の細い血管が慢性的に拡張して目立つ状態で、以下のような原因や関連疾患が考えられます。
・体質(皮膚が薄く赤みが出やすい)
・加齢による皮膚のハリ低下と血管の拡張
・紫外線や寒暖差による刺激
・アルコール摂取や香辛料などによる一時的な血流増加
・酒さ・膠原病・ステロイド外用薬の長期使用による二次的な変化
・頬・鼻・あご・額など顔の中心部
・手足・デコルテなど、外気や刺激を受けやすい部位
赤みや血管の目立ちに加えて、顔全体のほてり感やヒリヒリ感を訴える方も多く、精神的なストレスの原因にもなりやすい症状です。
当院では、毛細血管拡張症の原因や症状の程度を丁寧に診察し、生活指導や治療を組み合わせて対応いたします。
・症状や体質に応じたスキンケア・生活指導(刺激の回避・紫外線対策)
・必要に応じて、関連疾患(酒さ・膠原病・薬剤性変化など)との鑑別を行い、適切な診療へ
・重度の赤みや血管目立ちに対しては、美容皮膚科領域でのレーザー治療のご案内(自由診療)
※レーザー機器によっては、拡張した血管に対して効果的にアプローチできる機種(Vビーム・IPLなど)もあり、患者さまのご希望に応じて治療方針を検討いたします。
「スキンケアを頑張っても赤みが消えない」
「年々、顔の赤らみが目立つようになってきた」
こうしたお悩みに、毛細血管拡張症は適切な対策をとることで、症状の改善や目立たなくすることが可能です。
当院では、保険診療・自由診療の両面から、症状やご希望に合わせた対応を行っております。
まずはお気軽にご相談ください。